社会福祉法人 神戸市垂水区社会福祉協議会

「友愛訪問活動」とは、ひとりぐらし高齢者等が地域で安心してしあわせな暮らしができるように、定期的にボランティアが訪問して、安否確認、話し相手となる活動です。

垂水区では、現在222グループが活動されています。

明舞地区民生委員児童委員協議会では、この11月から新たに友愛訪問グループ「南多聞台Ｄ－４」が活動を開始されています！こちらの協議会はもともと垂水区の中でも特にグループ数が多く、「南多聞台Ｄ－４」も含めて36グループが活動されています。

 

取材当日は、ちょうど「明舞たんぽぽ給食会」の日。もともとは会場での会食でしたが、現在は新型コロナウイルスの影響で配食を実施しています。「南多聞台Ｄ－４」の代表である佐藤さんは、この11月まで民生委員・児童委員をされており、お弁当を取りに来られた高齢者の方も佐藤さんの顔を見れば思わず笑顔になっておられました。

当グループは、男性ボランティアが多いことも特徴です。退職された男性をボランティアに誘い、単身の高齢男性等の見守りを担ってもらうことで地域での役割を持ち、退職後も輝ける場になっています。高齢男性からは、同性のボランティアが訪問することで、話し相手としても喜ばれているそう。

これからも、地域全体での見守り活動をよろしくお願いします！

 

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