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令和6年度 垂水区総合防災訓練に参加しました

2025.02.17

2月1日(土) 垂水区役所と垂水ふれあいのまちづくり協議会(垂水防災福祉コミュニティ)共催による、垂水小学校での「垂水区総合防災訓練」にブース出展しました。

社会福祉協議会のブースでは、スライドや写真パネルで「災害ボランティアセンターの設置・運営について」来場された皆さんに見ていただきました。

 

災害ボランティアセンターとは…
災害時に設置される、被災地での防災ボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。近年では、被害の大きな災害に見舞われたほとんどの被災地に立ち上げられて、運営されています。
災害ボランティアセンターの運営の担い手は、一般的に、被災した地域の社会福祉協議会、日頃からボランティア活動に関わっている人たち、そして行政が、協働で担うことが多いです。被災地外からの災害ボランティアセンター運営経験者が関わる場合もあります。《内閣府防災情報より》

今回は、災害ボランティアの方に活動前に見ていただくために作成された、3本の動画を放映しました。
①事前の準備 ②活動の心得 ③能登半島地震(七尾市災害ボランティアセンター)で実際に使用していたオリエンテーション動画
*活動の前には、必ず、活動内容や気をつける事などを確認してから、現地(活動先)に向かいます。

 

 
パネルでは、「能登半島地震と阪神淡路大震災での災害ボランティアさんの活動様子」紹介しました。

能登半島地震
現地で撮影した4枚の写真を見ていただきました。
①ボランティア活動の流れ
被災者宅で、片づけたい場所や処分したい物など、被災者に寄り添ってお話をうかがい依頼内容の確認をするスタッフ
処分の依頼を受けた食器棚を、丁寧に屋外に運び出すボランティアさん
災害廃棄物の仮置き場で、被災者宅からの搬出物を、ケガがないよう注意しながら、木くず・ガラス・鉄など10種類に分別するボランティアさん
*災害ボランティアセンターの様子を、少しでも感じていただけたら嬉しいです。

阪神淡路大震災
30年前の当時、こうべ市民福祉交流センター(中央区磯上通)には、各地から大量の支援物資が届きました。その物資は、たくさんのボランティアさんにより、丁寧に仕分けられ、被災者のみなさんに届けられました。
神戸市社会福祉協議会の職員が撮影した写真に、その様子が記録されていました。

 


ブースにお寄りいただいた皆さんに、&ごしきまろ 缶バッチを、お配りしました。
この「お・は・し・も・ち」は、非常に安全に避難するための合言葉です。

さない・しらない・ゃべらない・どらない・よらない
よかったら 皆さんも 覚えておいてくださいね!

 

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#防災訓練 #災害ボランティアセンター

 

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