社会福祉法人 神戸市垂水区社会福祉協議会

11月30日、垂水区内でつどいの場の活動や民生委員・ふれあいのまちづくり協議会活動などの地域活動をされている方を対象に、「LINEでつながりづくり講座」を開催しました。

今回の講座は、新型コロナウイルス感染症感染拡大により、対面型の見守り活動やつどいの場等の地域活動が制限されている中で、コミュニケーションアプリLINEの操作方法を学び、地域活動に取り入れることで地域の繋がりを絶やさないための新たな『つながりづくり』のツールとして活用いただくことを目的として開催しました。

講師・進行役は、垂水区社会福祉協議会 協働コーディネーターとしても活躍いただいている、NPO法人ふぉーらいふの矢野 良晃さん。そして、今回の講座では、神戸学院大学の5名の学生さんに指導ボランティアとしてご協力いただきました。

 

「アプリをインストールしただけで使っていない」「文章は送れるけど画像や動画も送りたい」「グループトークで他の人に一斉連絡をしたい」など、これを機にLINEを積極的に活用していきたいという方々が参加されており、学生ボランティアのみなさんは、参加されている方々の質問に対し、一人ひとり丁寧に対応してくださいました。

   

そして今後は、地域に出向く形で出張型講座も予定しております。

この講座を通して、LINEという非接触型ツールを活用し、地域の住民同士の繋がりを濃密にする機会としていただければと思います。