社会福祉法人 神戸市垂水区社会福祉協議会

10月4日(月曜）、心配ごと相談所相談員研修会を開催しました。

垂水区心配ごと相談所は、区民のよろず相談窓口として、昭和45年より毎週火曜日と金曜日の午後1時～3時30分に開設しています。

相談員は、民生委員児童委員、保護司、行政相談員など、地域で活動されている18名の方々です。

緊急事態宣言発令中は、相談員による対面相談はお休みしていましたが、解除になったため、10月1日より相談所を再開しています。

今回の相談員研修会は、兵庫県対人援助研究所　主宰　稲松真人氏をお迎えして、「傾聴スキルを高める～相談援助面接とは何かを考える～」をテーマにお話しいただきました。

　

相談者に対して、サポーターとなる相談員の相談対応、コミュニケーションについて、実践的な事例をまじえながら、会話についての注意点をわかりやすく解説いただき、傾聴することについて学びました。

相談員の皆さま、ご参加いただきましてありがとうございました。

心配ごと相談は、身近に相談できる場として、開設していますのでお気軽にご相談ください。

 

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