2021.06.23
令和3年6月19日(土)、千代が丘地域福祉センターで、千代が丘サポートカード(災害時要援護者登録)登録者情報の地図への表示作業が行われました。
平成26年度より、災害時などに自力での避難などが安全を確保することが困難な方を対象として、地域のみなさんでの支援体制づくりに取り組まれています。
今年は、コロナウィルス感染症感染防止のため、例年より参加人数を少なくして、消毒・換気・人との間隔に気をつけて実施されました。
「ゆっくりなら歩ける方だが、杖を利用されているから注意が必要」などおひとりお一人の状況を確認しながら、3色<赤:一人での移動は困難、黄:移動時に介助が必要、緑:一人で移動可>のシールで情報を整理する作業が進められました。
災害発生直後に効果的な初動活動を行うにはどのような関係づくりが大切か、防災福祉コミュニティの委員のみなさんで話し合われながら、登録者の方の情報を地図に表示していきました。
6月27日(日)には、作成した地図を活用して、実際に登録者宅を訪問して安否確認が行われます。