社会福祉法人 神戸市垂水区社会福祉協議会

12月6日、垂水区で「こどもの居場所」を実施されている団体を対象に、交流会を開催しました。

　
前半は、コロナ禍でも活動を継続している「東垂水希望・学びの部屋」の大塚さん、「Salt of the Earth」の吉川さんのお二人に事例発表をしていただきました。コロナ禍だからこそ活動を続けるという想いや感染症予防で工夫されている点などをお話しいただき、参加者の方もうなずいたりメモを取ったりと、真剣な表情で聴講されていました。

後半は、少人数のグループに分かれ、感染症対策についてや活動する上で課題に感じている事について、ざっくばらんに話し合いました。「会場を使用した後の消毒はどうしてる？」「毎回料理を考えるのが大変で…」とお互いの困りごとを共有することで、新たなアイデアが生まれたり、活動上での不安を払しょくされたようでした。
垂水区では今年度から活動を開始された団体が多く、この日初めて他の団体と顔を合わせる方も少なくありませんでしたが、後半には笑い声が聞こえたりと、和やかな交流会となりました。交流会を通して、団体同士の横のつながりができたのではないでしょうか。
新しく活動を開始される団体に向けて、垂水区社会福祉協議会は今後も後方支援を続けていきます！