社会福祉法人 神戸市垂水区社会福祉協議会

おひとりぐらしの高齢者等を対象に「ふれあい給食会」が実施されており、垂水区内では現在38グループが活動されています。
コロナ禍においては配食形式での活動が継続されていた「塩屋地区給食会」ですが、6月19日(月)より会食形式での活動が再開されました。
ボランティアさんは、朝8時30分から仕込みを行っておられたとのこと！
声をかけあいながら手際よく調理や配膳をされており、活気があふれていました。
受付時間前から待っておられる参加者の方もおられ、給食会開始時間までに満席となり久しぶりの再会に会話も弾んでいました♪

この日の献立は、あさりご飯・季節の野菜天ぷら・サラダ・お吸い物・デザート。
献立を考える際には、栄養・彩り・季節感を大切にされているそうです。

皆さんとても楽しそうにお食事されており、笑顔あふれる給食会となりました。
ボランティアの方々は「こうやって皆さんの楽しそうな様子が見られるとやっぱり嬉しい。準備の大変さが吹き飛びますね！」とおっしゃっていました。

コロナ禍を経て、数年ぶりに会食が再開された塩屋地区給食会。
新しい生活様式を保ちながら再開される地域活動を、区社協は応援しています！