2020.12.17
12月13日(日)、小束山地域福祉センターで「音楽を楽しむ」集いが、小束山地区民生委員児童委員協議会、ひまわり給食会の主催で開催されました。
コロナ禍で、集まることが難しい中「みんなで意見を出し合って、こんなことができるかも、あんなこともできるかもと、できることを考えた中で、いろいろな方のご協力があって『音楽を楽しむ』集いを開催できました。」と河合会長。
出演は、小束山在住の音楽ボランティア 「まくらもとコンサート 今藤雅照」氏。今藤さんは、ピアノ・ピアニカ・尺八を駆使して、「月の砂漠」などの童謡、少し懐かしい歌謡曲「影を慕いて」「長崎の鐘」など、幅広いレパートリーから、3部とも違う曲を演奏してくださいました。ご参加のみなさんは耳慣れた曲の心地よい調べを楽しまれていました。
プログラムのラストは「明日があるさ」を、ひまわり会オリジナル歌詞で、♪「今年1年 幸せに 家族のため じぶんのため 元気に生きましょう♪」とマスクの中で歌って、「イエイ!」と拳をあげて気持ちを一つに。音楽を楽しまれた後も、そこ、ここでソーシャルディスタンスに気をつけながらのお話が弾んでいました。
検温・消毒の徹底と共に鑑賞時間も3部制にして、少人数ずつ密にならない席配慮にされ、休憩時間は換気も十分に行われていました。
「Withコロナ」に対応した”新しい地域福祉活動のカタチ”を目指す取り組みが各地で行われています。
※本事業は、歳末たすけあい募金からの助成が活用されています。