垂水区社協でソーシャルワーク実習をしている実習生の武田です。
10月7日に多聞台地域福祉センターで行なわれた、ふれあい給食グループ「ほのぼの」のお弁当配食会に参加しました。
新型コロナウイルスの影響により、様々な人との交流をしながらの会食ができないため、配食会という形で行われることになりました。初めは、配食という形に心配がありましたが、配食をしてみると、「安い金額でお弁当を提供してくれてありがたい。」「外に出る機会ができてうれしい。」などの喜びの声を聞くことができました。
しかし、その一方で、配食を希望されず会えなくなった人がいることや、コミュニケーションをとる機会がなくなったこと、仲の良かった人ともあいさつ程度しか言葉を交わさなくなったなどの声が参加者や民生委員からあり、新型コロナウイルスがもたらしている影響は大きいのだと感じました。
今回、参加してみて、地域の方の交流の場を作ることで生きがいや楽しみにつながってくることがわかったため、少しでも早くコロナウイルス前の生活に戻り、給食会が開催できれば、多くの笑顔が戻ってくるのだと感じました。
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