2020.06.17
令和2年6月17日、垂水区連合婦人会が、本会善意銀行を通じて、兵庫県看護連盟にレインコート500枚を寄贈しました。
垂水区連合婦人会 小野愛子会長のお知り合いのベトナム在住の方が、日本の医療現場で防護服が不足している状況を聞かれて、ベトナムの兵庫県人会に呼び掛けてくださり、寄せられた多数のレインコートを提供してくださったものです。
兵庫県看護連盟の春江ハル子会長は「感染者を受け入れている施設だけではなく、すべての医療機関・訪問看護ステーション・介護施設等 で、今も医療資材が不足してます。 個人用防護服の不足により、新型コロナウィルス感染症に対し、十分な感染防止策が取れない状況の中、看護師のみなさんは、常に感染のリスクと戦い、自分自身が媒介者とならないよう、配慮しながら懸命に看護にあたっています。この度のレインコートの寄贈は、看護に携わる人にとって大きな力になります。」と語られました。
遠いベトナムからの沢山の人のあたたかい気持ちがこもったレインコートは、兵庫県看護連盟より、病院で看護にあたる看護師、家庭での訪問看護を行う訪問看護師に配布、活用されます。